ルアーでの釣りも昔から感覚的に言われていたことですが、大きいルアーには大きな魚が釣れると言うのはアオリイカを狙うエギングでも当てはまるのでしょうか?
これはルアーの釣りの場合は正解なんです。ただ数は釣れなくなってしまいますから、なかなか忍耐の釣りになってしまうので耐えられる方だけの限定です。アオリイカ狙いのエギングも全く同様で、大きなエギには大きなアオリイカが釣れるという方程式は成り立つそうです。
このあたり科学的には徳島県水産研究所が、11年に及ぶ定置網漁からアオリイカについての研究を行った結果として一部発表されたりしているようです。
アオリイカは自分の胴の長さ(胴長)よりも大きな餌には抱きつかない習性があるそうで、エギに対しても同じで興味は示して寄ってくるけど抱きつかない、乗らないと言う場合はエギがアオリイカに対して大きいと判断する基準と考えるとよいでしょう。
大きなアオリイカの釣れる時期はやはり春先ですから、大きなアオリイカを狙う場合、春先に釣りを行い使うエギは4号やそれ以上がいいでしょう。逆に数狙いであれば春先でも3号~3.5号を使えばいいでしょう。
逆に秋のシーズンに4号や4号以上ではボーズの可能性が高くなりそうです。やはりアオリイカに合わせたシーズンでエギのサイズを替えていくことや、自分の良くいく場所に合わせることが大事なのではないでしょうか?ただ、大きなアオリイカを釣りたければ大きなエギで。
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