グレの磯釣り、フカセ釣りなどで使われるウキ(浮子)にはさまざまな形、大きさ、浮力が有ってどれを使えばいいのか?初心者には難しいところです。
ウキの役目は『アタリを取る』だけではなく、ポイントに遠投する、仕掛けをポイントまで流す、仕掛けを安定させるという役目があると思います。
磯釣りでグレを狙う場合に良く使われるのはどんぐりウキ(円錐型ウキ)ですが、大きさのサイズ、浮力等種類がいろいろ有り、初心者にはどれを選べばいいのか難しくてわかりません。
どんぐりウキにはウキの大きさとしてLサイズからSサイズ、浮力表示として000から4B等があります。
選び方の基準と言うものはあまりはっきりとしていませんが、潮の流れ、風の強さ、魚の食い方などで使い分けをします。
初心者の方であれば浮力3BのSサイズ、Mサイズを中心に使えばまずどのような時にも対応できるのでは無いでしょうか?
選び方の基本形は下のような感じで選ばれているようです。
潮の流れが速い時は、オモリを重くする必要があるためウキの浮力を大きくする。
波風が強い時は、ウキが流されにくいもの、ウキの重量があるものを選ぶ。
食いが渋い時はウキのサイズを小さくする。
大まかですがこのような考えでウキを選択します。
磯釣りのウキの選び方は奥が深いですが、撒き餌にうまく絡めてエサの付いた仕掛けを流しこむことが釣果につながりますから、3B、2BのMサイズを
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