防波堤や波止、お気一文字で人気のタコ釣り!
やってみたいと言う方もたくさんいらっしゃるようです。
タコを釣るには基本的にエサは必要ありません。
これがタコ釣りの人気の大きな要因だと思いますが、タコを釣る時にはエサではなく、タコジグ、タコテンヤと言われる疑似餌を使うのが一般的です。
アジやカニを使ったタコ釣りもありますが、それはまた別の機会に譲ります。
タコ釣りのシーズンは梅雨から夏にかけてと、晩秋から初冬が良いと言われていますが、タコ釣りをされる場所での違いがありますから、釣り具屋などで情報を仕入れる事がベストです。
タコジグは波止や防波堤などで足元の際を狙う釣りになり、タコテンヤで疑似カニやアジ、カニ餌等を付ける場合は軽く投げて巻いてくる釣りになります。
初心者であればタコジグで足元を狙う方がいいでしょう。
道具は短めの竿に両軸リールが使いやすいのですが、手持ちの道具でタコジグだけ付けてはじめてもお手軽でいいと思います。
ただ道糸だけは出来るだけ安物で良いのでPEラインを使った方がナイロンより楽に釣りが出来ます。
タコジグを落として足元を探るので根掛かりが結構発生します。ナイロンだと道糸が延びて引っ張りにくいのでかなり疲れてしまいます。
タコジグも落とし込む水深で何種類かずつ用意しておけば根掛かりでなくなっても安心ですよ。
タコ釣りは割と簡単に始める事ができますし、初めてでも釣れることが多いですから、気分を変えて
タコ釣りをいつもの釣りにプラスしてみればどうでしょう?
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