キス釣りで好まれて使われる餌として有名なチロリ、別名をギボシイソメ、スナメ等呼ばれています。大型キスには最適な餌と言われています。
このチロリ、一匹掛けで使うことはなく適度な大きさにちぎって使います。
特に杭が渋いときなどには、頭を落として針につけたりするといいと言われていますが、ちぎった残りのチロリを、次に使うまで、投げてサビイ(動かして)て来るわけですが、結構時間をかけてしまいます。
この間に、切ったチロリからでた体液が、ほかの元気なチロリに付くと、切っていないチロリも弱るといわれています。
実際は、体液がついて弱るのではなく、ちぎられたチロリと、元気なチロリが、体液で絡み合ってしまい、元気なチロリが弱ってしまうというのが本当のところのようです。チロリは細いですからそれで
なくても絡みやすいですよね。
ちぎっていないチロリを元気なまま保つには、仕切りのあるエサ入れを使ってちぎったチロリと元気なチロリを区分けして入れておくとよいでしょう。
これはチロリだけではなくて虫エサ全て同じことですので、試してみてください。
ちょっとした工夫で、生きのよい虫エサを使い続けることができます。
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