コロッケサイズ?魚のサイズの面白表現

魚やイカ、タコ、タラコなど数え方には昔から一般的に匹、杯、腹等と日本にはそのものによって数え方が変わる物が多数あります。


魚のサイズにも釣人?特有の呼び方がある様で、定番の物からちょっと知らないような呼び方を紹介したいと思います。


定番としては最近はやっているエギングの対象であるアオリイカ。

コロッケサイズから始まりハンバーグ、ステーキ、ワラジとなんだか食べ物例えられ大きさの呼び名が良く使われているようです。

エギングをやっている釣り人たちから、このような呼び方始まったようですが、なぜ食べ物?と言うところはわかりません。

昔から例えられているもので有名なところは、形から例えやすかったのか『エンピツサヨリ』、これはわかりやすいですね。エンピツのように細くて短い小物を表現する時に使うようです。同じように小物を表す表現として『木っ端(葉)』をつけて呼ぶコッパグレ、コッパガレイ、見た目が舞い落ちる木の葉のようなイメージだったのでしょうか?




反対に大物を表す『10円メバル』などは10円玉位の大きさの目玉のサイズが由来のようです。10円玉ぐらいの大きさの目玉のメバルなんて、大きいですよね。

あとヤリイカの『パラソル(級)』やカレイの『座布団』などは物のイメージとしてわかりやすいのではないでしょうか?

出世魚が大きさで名前を変えていくように、釣人にも特有の大きさによる呼び方があるようです。

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