ボケ?の生命力はたくましい!

ニホンスナモグリ ボケ筏のチヌ釣りで使われる餌として有名なボケ、ニホンスナモグリが使われますが、よく洗面器などに入れている方が多いようですが、ボケも生き餌なのでブクブク(酸素)等が必要何じゃないのかなと
思い調べてみました。





ボケ(正式和名:ニホンスナモグリ)はニホンスナモグリ科で体長約4Cm前後の大きさで砂や泥の中で有機物を餌としています。

地方によってはアナジャコとも呼ばれているようですが、通称のボケについての由来はわかりませんでした。

見た目の特徴は左右の爪の大きさが違うこと、色が半透明の肌色っぽい感じで、なんだか弱弱しい、いかにも餌って見た目です。

肝心の保存方法ですが、見た目の弱弱しさとは違い酸素の供給などなくても、釣り場で汲んだ海水に入れておけば問題なく生きています。

餌として買ったところから釣り場まで時間がかかる場合などは、買った状態がパック詰め等であればそのままで大丈夫ですし、生き餌として小分けで買ったのであれば濡れた新聞紙などに包んでクーラーボックスに入れておいて、釣り場に到着してから、バケツなどに汲んだ海水に移せば問題なしです。


見た目や別名アナジャコと呼ばれているところから、食べてもおいしいのでは?と思われた方もいるのではないかと思いますがニホンスナモグリ、文字通り砂の中で有機物を食べているわけで
かなり水質がきれいな所でないと泥臭くて残念ながら食べられたものではありません。

釣りの餌として利用する以外には使い道がないような気がします。

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