大漁過ぎて困った時の魚の長期保存法

今日も釣りに出かけたら思ってもみないほどの大漁で、食べるのに困ってしまったということはありませんか?

特にアジ、サヨリ、イワシなどサビキで釣っている時など、釣れるので面白くて、どんどんクーラーに入れていたら、帰る時にびっくりなんてことも。同じ魚を大量に持って帰っても家族にいやな顔をされますし、ご近所に配るとしても限度が有りますからねぇ。


そんな大量の魚もひと工夫すれば違った食べ方でおいしく食べられますし、何より長期保存が出来る方法があります。

それは、釣った魚を干物にしてしまいましょう。

干物の細かい作り方は他のサイトに任せて、ここでは肝心な漬け汁についてのコツを書きます。漬け汁は主に塩水になりますが、どんな塩を使うか、濃度をどうするか、漬け込む時間をどうするかでかなり変わってきます。もちろん魚の状態(大きさ、脂の乗り)で変わるかと思いますが、このあたりは塩梅でいきましょう。目安は一時間ぐらいの漬け込みでいいと思います。


肝心の漬け汁に使う塩と塩加減の目安ですが、手っ取り早いのが釣ったところの海水をペットボトルなどに入れて持ち帰って使うのがおいしい干物つくりのコツです。これであれば、にがりを加えたりせず、少しお酒とみりんなどの調味料を加えるだけでとても美味しい干物が作れます。

その他の長期保存方法には味噌付け、昆布締め等ありますが、またの機会に紹介したいと思います。

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