毒有注意!アオチビキ

アオチビキ(青血引)フエダイ科の魚で南方系では食用として食べられる魚としての認知度はあるが、本州では、あまり釣られないため知名度は低い。鹿児島、沖縄等では、クロマ、ギンムツと言う地方名で呼ばれています。


大型になれば1mに達する大きさになるものもあり、魚食性でサンゴ礁周辺でよく見かけられるため釣りの対象魚とされている。

大きなものでは13キロとか釣られているみたいです。沖縄などでは結構食べられているようで刺身、塩焼き、味噌漬けなどなど、いろいろな食べ方がされているようですが、大型の物にはシガラテ中毒が報告されている地方もあることから、釣った魚を食べるときには、注意してください。シガラテ中毒は地方自治体の食中毒情報を調べることで分かりますので、釣った魚の場所で調べてから、食べるようにしましょう。


最近では、愛知県、和歌山県、伊豆地方でも釣られているようです。

温暖化の影響でしょうか?黒潮の流れの関係か分かりませんが、本州でも釣られているということです。

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